【資格】独学攻略!カイトのFP体験記
前回の記事で、FPについて興味を持ってもらえたと思うので、
今回は、私のFP3級の体験を書いていこうと思います。
FPの攻略方法も書いていきますので、是非参考にしてみてください!
前回の記事はこちら👇
daigaku-ko-ryaku.hatenablog.jp
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なぜFPを取ろうと思ったのか
私がFPを取ろうと思ったきっかけが、不動産関係の仕事に興味を持ったからです。
実は、不動産とお金には非常に密接な関係があり、高額な商材だからこそ住宅ローンや税制度をよく知っておく必要があると考えたため取得しようと思ったのがきっかけです。
また、今後の私生活で保険や年金のことについては役に立つので私的な面の意味でも知っておきたかったのです。
FPの資格は、仕事面だけでなく、私生活においても役に立つ知識ばかりですので、皆さんも是非資格取得を検討してみてください!
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FPとはどんな試験か
FPの試験は簡単に言うと、金融関連の知識を身に着けるための資格です。
その内容は主に下記のように6つに分かれています。
- ライフプランニング(人生設計や年金、社会保険など)
- リスクマネジメント(生命保険、損害保険など)
- 金融資産運用(株式、投資信託など)
- タックスプランニング(各種税制度)
- 不動産(不動産関連の法)
- 相続・事業承継(相続税など)
とこのようになっています。一見難しそうなこと勉強しなきゃいけなそうに見えますが難易度はそれほど高くなく、毎年の合格率は70%を超えています。
どなたのライフイベントにも必ず関係のあるものばかりなので、早めから知っておきたいですね。
出題に関しては、学科と実技があります。
学科では、60問の出題があり〇✕が30問、三択一が30問となっています。
時間も2時間あるので落ち着いて解けば問題なく通過することができます。
合格基準点は36点(6割)とかなり低い設定なので、ちゃんと勉強しておけば取得しやすい資格なのです。
一方、実技は20問の出題がありすべて三択一で構成されています。
時間も1時間ありますので、余裕をもって解くことができます。
合格基準点は、こちらも6割ですので焦らず解けば取れます。
実技と聞いて、めっちゃ計算難しいんじゃないかと思われたかもしれませんが、全く難しくありません(笑)
一応、実技ということで計算問題はありますが、電卓持ち込みができるので計算アレルギーがある方でも全く問題なく解けますのでご安心を。
この学科と実技の両方の合格で三級の合格になります!
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FPの分野別攻略方法
- ライフプランニング
1問目は関連法規とFPのコンプライアンスから学科・実技ともに必ず1問出題されます。
社会保険では、健康保険中心の出題ですが、雇用保険又は労災保険から1問程度出題されるので基本的事項をしっかりおさえておきましょう。
また、公的年金は、老齢基礎年金、老齢厚生年金の受給要件が重要です。被保険者を区別できるようにしておきましょう。
繰上げ・繰下げ支給の概要や遺族年金は受給できる遺族の範囲をおさえましょう。自営業者の独自の年金制度も忘れずに。
住宅関連は、住宅ローンの賞品(フラット35等)、住宅ローンの返済方法(元利均等・元金均等)の相違点、繰り上げ返済についておさえておきましょう。
- リスクマネジメント
ここの範囲は、生命保険、損害保険の仕組みを確実に理解しましょう。
火災・地震保険、自賠責保険やその他保険の補償の範囲とその対象、傷害保険の補償範囲を覚えましょう。
保険金の課税関係、生命保険料の控除については、タックス・プランニングでも出題されるので確実にしておきましょう!
- 金融資産運用
この範囲は、日本銀行の金融政策の効果、金利変動の要因を重点的に理解しておきましょう。
これを理解しないことには、その先の内容も理解できなくなってしまいます。
個別の金融商品では債券、株式、投資信託からの出題が比較的に多くなっています。
債券は基礎知識とリスク、株式は基礎知識、投資信託の仕組みと分類を明確にしましょう。
あとどの商品も税金制度は必ず確認し、紐づけしておきましょう。そうすることで、他の内容との合致がとりやすくなります。
- タックスプランニング
所得税のしくみや計算についての出題が大部分です。
各種所得の金額の計算方法をマスターすることを目指してください!また、損益通算ができる所得・損益通算の制限も覚えましょう。
所得控除は、配偶者控除、配偶者特別控除の要件、扶養控除は年齢要件と控除金額は非常に重要なので確実に覚えましょう!
税額控除は、住宅ローン控除の要件と控除金額を明確にしておきましょう。青色申告制度の確認も意外と出題されやすいのでしっかり確認しましょう!
- 不動産
登記記録について特に登記簿のどこに何が書いてあるか、登記に公信力がないことは重要点になるので理解しておきましょう。不動産の売買は、手付金や瑕疵担保責任及び要件をおさえてください。
借地借家法は普通と定期の違いが大切です。税金については、固定資産税と都市計画税は整理しておきましょう。
居住用不動産の譲渡の特例は頻出です。法令は、都市計画法(市街化区域や市街化調整区域の違い)の開発許可をおさえておきましょう。
- 相続・事業承継
相続法での出題は、相続人の範囲と相続分、承認と放棄、遺言についておさえておきましょう。
相続税の計算方法も必須項目。相続税法上の相続人、遺産にかかる基礎控除の金額、死亡退職金や生命保険金の非課税金額も計算できるようにしましょう。
財産評価では、宅地、貸宅地、貸家建付地の計算方法を明確にしておきましょう。
贈与税は、特例である相続時精算課税制度、住宅・子育て等非課税制度も確認しておきましょう。相続税・贈与税ともに配偶者控除は頻出ですので違いを明確にしていきましょう。
- 私の取り組み
ここでは、私のFPでの取り組みを紹介していこうと思います。
まず期間ですが、私は三か月の勉強で受験しました。
ですが、実際は2か月もあれば時間は足りると思います。
一日の勉強時間も1時間で毎日欠かさず行えば十分に取得可能なものですので、時間がない方でも気軽に取り組めます!
では、私が実際にやった勉強方法を紹介していきます。
まず一番最初に過去問を解きます。
これには理由があって、まず最初に問題の出題傾向を知ることで、テキストの無駄な部分を勉強せずに済みますので、勉強時間短縮につながります!
次に、過去問で理解した出題されやすい部分を一か月かけてテキストの読み込みを徹底的にします。(すべての範囲を網羅的に)
そうすることで、効率の良い学習ができます!
二か月目は、ほとんど過去問とテキストを行き来し続けてわからない部分を徹底的に減らしていきます。
最後にテスト前の二週間で過去問を回し、調整するといった感じです。
ちなみに私は下記のテキストを使用しましたが、図を用いたわかりやすいテキストですので、オススメです!
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
FPの資格は仕事の面や日常生活の面でも使えるとっても便利な資格です。
時間のあるうちに、早めにとって良い社会人生活のスタートを切りましょう!
【資格】お金に詳しくなろう!!大学生がFPを取るべきわけ
皆さんこんにちは、カイトです。
大学生になると、将来のことが事が気になりますよね。
特に、お金のことは人に相談しにくいし、間違った知識を持っていると後で取り返しのつかないことになるかも、、
そういった時に、お金のことに詳しいと苦労せずに済みますよね。
今回は、そんなお金のことに詳しくなれるファイナンシャルプランナーの資格を紹介します!
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ファイナンシャルプランナーってどんな資格?
ファイナンシャルプランナーと聞いても、お金に詳しい人ということしか知らない方がほとんどだと思いますので、少し詳しく解説します。
ファイナンシャルプランナーとは、節約や税金、投資、住宅ローン、教育、老後、相続と多くのライフイベントにかかわるお金の知識をつけることのできる資格です。
日常生活でかかる社会保険や年金、税金のことをあなたはどの程度ご存じでしょうか。
おそらく、ほとんどの方がご存じないかと思います。しかし、今後社会に出る上で何も知らずに出て行ってしまうと、大きな損をしたり、申告漏れなどにつながることもあります。
この知識は学校で教えてくれるものではないので、自分で調べなければ何も始まらないものなのです。なので、今回の記事をきっかけに一歩踏み出してほしいです!
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ファイナンシャルプランナーを取るメリット
- 自分の資金計画を立てられる
ファイナンシャルプランナーの資格では、年金や社会保険、任意保険(生命保険など)、税金(住宅ローン)などについて学べます。
なので、将来設計を立てることもできちゃうのです!
何歳で結婚して、子どもを持ち、いつ住宅を購入するかなど、具体的な目標と金額を今のうちから計算しておくことで将来の資金計画で迷うことは少なくなりますね。
対策は早いに越したことはないですし、社会に出てから仕事の合間に勉強をするのは大変ですから今のうちからファイナンシャルプランナーは取っておきましょう!
- 就活に有利
FP資格は、就活を有利にします。
私が、就活をしていた際にも面接でFPを持ってるだけで褒められました。
特に金融系なら他の学生との差別化につながります。
面接で、どうして取得したのかと聞かれた際にも、「将来の年金や保険のことを今のうちから知っておきたかった」と言うことで、将来性や行動力といった面で強い印象を与えることもできます。
就活においても、FPは強い味方になりますので、金融系を目指す方、就活をもっと簡単に進めたい方にはオススメです!
- 社会のことがわかる
FPを勉強すると、経済の流れなんかもわかるようになります。
例えば、新型コロナウイルスの影響で安倍総理が打ち出しているアベノミクスの金融緩和政策なんかの仕組みもわかるようになるのです。
そうすると、投資もできるようになるのです。
そんな資金はない!と思われた方もいらっしゃると思いますが、最近では小額からでも始められる投資もあるので社会経験の一環と思ってやってみるのもありかもしれません。
投資はしないにしても、私たちの国の代表がどんな社会政策を打ち出しているのか、お金がどのようにして市場に出回っているのかを知るだけでも見えてくることもあります。
FPは社会に出る上で必要不可欠といってもいい勉強になりますので、是非取り組んでみてください!
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
FPは凡庸性の高い資格ですし、決して難しい資格でもありません。
将来の自分のために、時間のある今のうちから世の中のお金のことについて知っておきましょう!
単位を確実に取るための講義攻略まとめ
皆さんこんにちは、カイトです。
大学に入って誰もがぶつかる悩み、それが単位取得です。
出来るだけ単位は落としたくないというのが、大学生の本音ですよね。
というわけで、今回は私が実践してきた単位を確実かつ簡単に取得する方法を紹介しちゃいます!
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楽単の探し方
- 先輩から情報を仕入れる
先人の知恵から学ぶという言葉があるように、先輩は大学の情報をたくさん持っています。
なので、シラバスやオリエンテーションではわからない、その授業の生の情報を手っ取り早く知ることができるのです。
「出席はないか」、「テストはないか」、「提出物はどうか」など、自分の求める条件を先輩に伝えて、その特徴にあった授業を教えてもらいましょう!
先輩を関係を構築するのに手っ取り早いのが、サークルです。
サークル活動しながら先輩との仲を深めることも出来るので、授業情報を聞きやすいですし、大学生活を充実させることにもつながります!
他にも、大学内のイベント(新歓など)や交流会に参加するという手もありますので、手っ取り早く情報を得たい方にはこちらがオススメです。
- サイトを使う
楽天が出している、「みんなのキャンパス」というサイトには、多くの大学生が登録しており、授業に関する情報が多数掲載されています。
具体的には、楽単度や授業満足度(星5つ中)、授業を受けた際の感想や注意点などについて書いてあるため、このサイトだけでも楽単を探すことは可能です。
しかし、注意していただきたいのが未掲載の授業もあるということです。
例えば、新任の講師さんや人気の少ない講師さんの授業だと掲載されていないことも多いです。(ただし、別の大学からの赴任なら元の大学の情報から入り、その講師名で探すこともできます。)
そういう点で、このサイトは万能ではないため、先輩の力も借りた方が間違いはないように思います。
「みんなのキャンパス」は情報登録が必要ですが完全無料なので是非登録してたくさん使いましょう!
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単位をほぼ確実に取得するには
- 出席しないはあきらめよう
出席をしないで、単位を取れる授業は確かにあります。
ですが、それはほんの一握りの授業だけですので、基本的には授業に行かなければ単位は出ません。
なので、大学に行く以上出席は覚悟してください。
ですが、私的に授業はまともに聞かなくていいと思っています。
結局、大学で講義しているうちのごく一部しかテストに出ないからです。
そこさえ押さえることができれば、単位を取ることは難しくないのです。
ではどう抑えるか、私的には、2つ抑えておくべきだと思います。
一つ目が、先生が何度も反復して使う言葉や内容です。
あなたがもし講師なら大事なことを知ってもらうために二度や三度繰り返しませんか。
それと同じで重要だからこそ伝えたい、だから時間をかけ反復しながら講義をしてくるのです。
なので、一概には言えませんが講師が反復して使う言葉や内容には要注意です。
二つ目が、テストの直前の内容です。(特に楽単にありがちな傾向)
これは私の経験則ですが、テスト前って妙に出席率が上がるんですよね。
その理由は、テスト内容を発表する可能性が高いからです。
そのテスト内容を聞きに来た学生でも取れるテストにするには、その授業でやった内容をテストに出すことが一番効率が良いのです。
ではなぜ、講師方はこんなことをするのでしょう。
その理由が大学の仕組みにあります。
楽単にすると履修者が増えるためるため授業の人気度が上がり、講師はその大学での地位を確立しやすくなります。それに加え自作の著書を教科書にしていたら印税で儲けることもできるのです。
以上の理由から講師陣にも楽単にするメリットは多いのです。
なので、テスト内容が発表されやすいテスト直前の授業はテストに出題されやすいのです。
- 過去問を利用しよう
これも先ほどと同様の理由からテスト内容が毎年一緒の授業もあります。
そうした授業を攻略するには、過去問が一番手っ取り早いのです。
前に受けたことのある先輩から過去問をもらい予習しておけば、難なくクリアできます。
- 持ち込み可の授業
こちらも、先ほどの印税の仕組みからわかるように、ちゃんと教科書を買ったかを見るための儀式といっても差し支えありません。(自作のノート持ち込みなどの場合を除く)
こういった授業は経験上、大体教科書内に答えがあるテストが出ることが多いので、教科書を買って軽く読み込んでおけば取れることが多いです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
私の個人的な私見が入っているので、間違えないと断言はできませんが、私や友達はこのやり方で単位を取ってこれたので実践してみる価値はあると思います。
是非早めに単位を取って、他の時間に充てる時間を作ってみてください!
【就活】就活を効率よく進めよう!就活エージェント活用術
皆さんこんにちは、カイトです。
就活で、早く内定が欲しい、就活の相談をしたいなどの悩みを抱えていませんか。
私もそんな時期があってすごい苦労しました。
今回は、私が就活の悩みを抱えたときに救われた方法を紹介して聞こうと思うので、是非参考にしてみてください!
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就活エージェントとは
就活エージェントとは、あなたの就活の最初から最後までをお手伝いをしてくれる方です。
具体的には、ESの添削や自己分析、企業分析のコツ、面接練習の相手など就活に関わるほとんどのことをサポートしてくれます。
ついでに言うと、就活エージェントさんは多くの企業とつながりを持っているため、マイナビなどでは出てこないような隠れ優良企業を紹介してくれたり、その企業に対して推薦してくれるなんてこともあります!
しかし、皆さん気になるのがお値段ですよね。
それが、なんと0円なんです!入会後にお金がかかるなんてこともありません。
では、なぜ就活エージェントは破綻しないのでしょうか。
実は、就活エージェント側は企業側からお金をいただいて活動しています。その見返りとしてその企業に合った学生がいたら企業側に紹介するという感じの関係性なんです。
ちなみに、協賛金を出してる企業に無理に行くように圧をかけられることもないのでご安心を。
つまり、学生側はほぼノーリスクで利用できるので活用しない手はないと思います!
就活の進め方に悩みがある、内定が早く欲しい、隠れ優良企業を紹介して欲しいそんな方は特に利用してみましょう!
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就活エージェントのメリット、デメリット
ここでは、就活エージェントについてのメリット、デメリットを書いていくので参考にしてみてください。(上のものとやや被りますので、ご容赦ください)
~メリット~
- 自分に合った企業を探せる
就活エージェントに申し込むと、最初に志望業界等を聞かれます(なければ迷ってるで可)
その後、その業界に強いエージェントさんがマンツーマンで相談に乗ってくださるので、自分がこういう企業に行きたいという思いを正直に伝えましょう。
そうすることであなたに合った企業が見つかるようにエージェントさんがサポートしてくれます。
- みんなが知らない企業を紹介してくれる
先ほども書いたように、就活エージェント側は多くの企業と繋がりを持っています。
なので、マイナビ等のナビサイトでは、掲載していないような隠れ企業を紹介してくれます。
意外にも、隠れ企業の中に優良な企業が多いため、利用する価値は高いかと思います。
- 完全無料
先ほどの重複になりますが、就活エージェントは企業側から協賛金をいただいて活動しています。
ですので、私たち就活生側が料金を支払うことはありません。
- イベントに参加できる
就活エージェント側は、就活がしやすいようにイベントを多く開催しています。
そのイベントには、多くの企業が参加するためプチ合同説明会的な感じになっており、座談会などに参加できます。
そこでは、特別オファーなどのチャンスがあるので、是非参加しましょう!
- 就活のサポートしてくれる
就活エージェントは、ES添削、企業分析のコツ、面接練習の相手までサポートしてくれます。
エージェントさんは面接の練習相手になってくれるだけではなく、「この学生は企業から見てどうか」などプロの目線で客観的に評価してもらえるので、高い面接スキルを身に付けることができます。
また、面接練習だけではなく、履歴書の添削もしてもらえます。「自己PRが不十分である」「志望動機が響かない」などといった細かい内容の問題点を指摘し、どう回答すれば企業への評価が上がるかなどを丁寧に指導してもらえるのでこれを上手く活用していきましょう。
- 短期で内定までたどり着ける
エージェントによっては、登録者限定説明会などをおこなっているところも多く、企業の雰囲気や仕事の特徴などを知ることができます。
さらに、就活エージェントに登録することで独自の特別選考ルートへ招待されたりと、特別な選考枠を得る可能性もあるため、一般的なスケジュールよりも早く内定をもらうことができます。
そして、就活エージェント毎に非公開情報も違いますので、複数の就活エージェントに顔を出したほうがよりお得だと言えるでしょう。
~デメリット~
- 面談調整の電話が昼間にかかってくる
普通の就活であれば、企業と直接やり取りをしますが、就活エージェントに登録していると、就活エージェントのアドバイザーが仲介に入るので、基本的にアドバイザーとやり取りすることになります。
ちょっとした日程調整や聞きたいことなど、直接聞けば済むようなことも全てアドバイザーを通して連絡することになるので、少し面倒くさいです。
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就活エージェントの利用方法と流れ
このパートでは、簡単に就活エージェントの流れを紹介します。
就活エージェントに登録する際は、インターネットからお好みのエージェントさんを選んで、新規登録します。
その後会員登録を済ませると、面談の日程を聞かれるか、後日電話がかかってきて面談日程を決めます。
その先は、何回も面談を重ね、エージェントさんと共に選考対策や企業決定をして行きます。
最後に内定が決定したら、退会手続きを行います。
例え、エージェントさんが紹介した企業でなくとも必ずお礼は伝えるようにしましょう!
ちなみに私が利用してオススメなエージェントさんを下に貼っておきますので、参考にしてみてください!
👇親身になって聞いてくださるのでお勧めです!👇
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
就活エージェントの利用は就職サイトへの登録よりもややハードルが高いように感じる就活生も多いかと思います。
しかし簡単に登録を行うことができ、無料で利用することが出来るものなので、上手く活用し自身の就職活動における大きな味方にしていきましょう!
【資格】これで完璧!宅建攻略まとめ
皆さんこんにちは、カイトです。
前回の記事で宅建の体験記について書いたので、
今回は、教科別の宅建対策を書いていこうと思いますので、参考にしてみてください!
前回の記事はこちら↓
【資格】独学、半年で合格!カイトの宅建合格体験記 - カイトの大学攻略日記
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宅建について
宅建は、主に4つの教科から成り立っており、出題数は次のようになっています。
権利関係(14問前後)
宅建業法(20問前後)
法令上の制限(8問前後)
税その他(8問前後)
となっています。出題年度によって異なりますが、近年はこのような出題数になっています。
そして気になる合格点ですが、毎年の受験者の出来によって合格点が前後します。
しかし、これにも規則性があり、過去問を見ていただければわかるように例年大体31~37点くらいの間に落ち着いています。
なので、全体を通して40点をマークする気持ちで取り組むようにしましょう!
ちなみに、科目ごとの足切りはないため、不得意な科目があったとしても、他の科目で挽回できれば問題ありません。
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科目ごとの特徴と対策
ここでは、科目ごとの対策を紹介していきます。
- 宅建業法
宅建業法は、出題数が最も多く試験の中心となる範囲です。
基本的に、ひねった問題が出ることが少ないため暗記を中心の勉強方法で問題ないです。
しかし、比較的得点しやすいことから他の受験者も高得点を取ってくるので、17点以上は取りたいところですね。
宅建業法は暗記した知識がそのまま発揮できる科目なので、やった分だけ力が付きます。なので確実に覚えて確実に得点しましょう!
- 権利関係
これは、理解力が問われる科目です。
民法をはじめとした問題で、ケースバイケースでの法律関係が問われます。
そのため、理解できる人と理解できない人での差が出るため、宅建合格における勝負の分かれ道ともいえます。
勉強方法としては、テキストを読み、それでもわからない部分はYOUTUBEにアップしている方の授業を見てみるのがいいと思います。
得点的には、最低でも半分以上の7問は取りたいところですので、時間をかけてじっくり解いていきましょう。
- 法令上の制限
この科目については、宅建業法と同じで単調な問題なので覚えた分だけ力になります。
しかし、覚える数字が多く、重複するため混同しないようにしっかり覚えていきましょう!
目標得点は、暗記科目中心なので6問以上を目指していきたいです。
覚えれば確実に取れる科目でもありますので、是非頑張ってみてください!
- 税その他
税金に関する法律のほか、不動産の評価、土地や建物に関する知識、統計情報等に関する問題が出題されます。
この教科も基本的には暗記の科目です。難問が出題されることもありますが、極僅かなので、基本は覚えてさえおけば確実に得点できる科目となります。
得点的にも、暗記科目中心なので6問以上を目指していきたいです。
- 私の取り組み
私の宅建を目指した時期は受験年の5月中旬で、最初の三か月はテキストを一周読み込みました。
そして、残りの期間のほとんどを過去問(四周)につぎ込みました。
最後の三日間くらいはその他科目の統計を勉強したりテキストを読み込んで復習に使ったという感じです。
私自身この勉強法の反省として、最初に過去問を解いてからテキストを読んだほうがよかったと思っています。
そうすることで、出題傾向を理解したうえで無駄を省いてテキストを読み込むことができるからです。
また、予想問題集に関してはあまりお勧めしていません。
というのも、私も実際に解きましたが過去問よりも難易度が難しいためモチベーションが落ちるほか、実際のテストでも出にくいような問題が多いため、あまりお勧めはしていないのです。
それよりも宅建は過去問がループしていることからそちらを確実に解いたほうが、確実に点数アップにつながるのです!
ちなみに、私は過去問で40点を常に取れるように取り組んでいました。
最後に、記憶力に自信がない方へ
これは自論ですが、禁酒したとたんに記憶力が上がったので、もし宅建やってて覚えられなくなってきたら、禁酒とちゃんとした睡眠を心がけてみてください。
睡眠中が記憶が最も定着しやすいといわれるくらい重要なものです。
なので、良好な睡眠を取るようにしてみてください。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
総じてみると、暗記科目が多いところから決して独学でできない資格ではありません。
しかし、油断は禁物でしっかりと時間に余裕をもって取り組んでください。
もし、自分だけでは最後までやっていけるか心配な方はオンラインスクールや資格学校に通うことを検討してみてください。
実際に通うと行かなきゃいけない使命感から頑張れると私の友達も言っていたので、間違えないと思います。
皆さんの合格を祈っています!
【資格】独学、半年で合格!カイトの宅建合格体験記
皆さんこんにちは、カイトです。
今回は、私が実際にとった宅建士の資格の体験記について書いていこうと思いますので、これからチャレンジする方や興味がある方は、是非参考にしてみてください!
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宅建士を目指したわけ
まずは、私が宅建士を目指した理由から紹介していきます。
私が宅建士を目指したのが、不動産関係の仕事がしたいと思ったのがきっかけでした。
昔から家で過ごすことが好きだったので、今度は人に住環境を提供できる仕事がしたいと思ったためです。(なんか就活の志望動機みたい笑)
そんなかんやで、不動産資格で登竜門とされる宅建を目指しました。
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宅建を持つメリット
宅建には様々なメリットがあります。
例えば、就活に有利になります。
特に不動産系の仕事や銀行系だと就活が有利になります。
なんで銀行?って疑問に思われたかと思うのでそちらをまず説明します。
銀行からお金を借りる際に借り手は担保(借金が返せなくなった時に取られてしまうもの)を用意します。その担保が主に不動産が多いため不動産知識が銀行で重宝されるのです。
他の業界だとしても、店舗を持つ会社が多いことから不動産の知識は重宝されるため、比較的万能な資格としても有名です。
他にも、宅建には独占業務があるため、代替えが利かない人になれるという点が強みだといえます。
具体的にどんな特権があるかというと、重要事項の説明,その説明書への記名押印,契約書への記名押印の三つがあります。
これらの業務は宅建士にしかできない仕事なので、この資格は非常に需要がある資格と言っていいと思います!
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私的宅建攻略法
私が宅建を目指した時期が受験年の5月中旬だったため、そこから参考書を買って始めた感じになります。
最初の三か月は、参考書を一通り読むことに使い、8月中旬から過去問12年分をひたすらに回しました。(12年分のものを4周くらい)
私がやった勉強はこれだけです。
ですが、後々から無駄が多い勉強だったように思ったので、私の経験をさらに上乗せしたうえで、新しい勉強法を書いておきます。
まずは、参考書前に過去問を数回分だけ解いてみましょう。
なぜこんなことを推奨するのかというと、過去問の出題傾向を知るためです。
宅建の参考書を購入すればわかりますが、冊子の厚さが尋常じゃありません。ですが、実際あの冊子にも出題されやすい部分とされにくい部分は存在します。
それらを過去問からあぶりだし、参考書を読み込んだほうが効率の良い勉強ができるのです!
それから、参考書を三か月ほどかけて読み込みましょう。
次に過去問です。テストまでの残りの時期はほぼ過去問に回しましょう。
予想問題は解かなくていいの?と思われたかもしれませんが、私は必要ないと思っています。
実際、私も予想問題集を何回か解いたことがありますが、問題が難しすぎて全く解けず私の士気が下がっただけでした。予想問題集は、過去問の内容からも乖離しすぎているし、実際の試験ではあんなに難しい問題は出てきません。
また、過去問を一通り解くとわかりますが、問題がループしているものが多くあるんですね。
それならば、過去に出たことのある問題を繰りかえし勉強したほうが出るか出ないかもわからない予想問題を解くより点を稼げる確率が上がるというわけです。
なので、過去問を重点的にやって、それでも余裕があれば予想問題集に取り組まれてはいかがでしょう。
ちなみに私は、過去問で常に40点を取れるように取り組んでいました。このくらい解けるようになると本番でも点数が取れるようになりますし、私自身も本番では43点取ることができたので、一つの指標までに参考にしてみてください!
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これから宅建を目指す方へ
宅建は決して簡単な資格ではないですが、決して受からない資格でもありません。
過去問を解き、わからない問題を教科書でおさらいするを繰り返しましょう。
それでもわからなければ、ユーチューブを見れば、ほぼ解決できます!
そして努力しましょう!努力すれば、達成できない目標ではありません!
時間のやりくりが難しいのはわかりますが、毎日スケジュールを組んで取り組めば、必ずたどり着けます。
是非、頑張ってみてください!あなたの成功を祈っています!
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
なんとなく宅建士の試験がどんなものだかわかってもらえたかと思います。
今後も、別の記事でより詳しい宅建の勉強方法を書いていこうと思いますので、そちらも参考にどうぞ!
皆さんの成功を祈っています!
【資格】就活をうまく切り抜けよう!資格という大きな武器
皆さんこんにちは、カイトです。
今回は、以前の記事で紹介した資格を取得しておくメリットや資格の紹介について書いていきたいと思います。
皆さんに合った資格を見つけられるように、たくさんの情報を紹介していくので、是非参考にしてみてください。
そして、就活をより簡単に進めていきましょう!
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資格取得を目指す前に
資格の取得を目指す前に必ず自己分析をしてみてください。
というのも、自分がどんなことを目指して資格に挑むかが非常に重要になるからです。
例えば、メーカー志望なのに、万能な資格だからという理由で全く関係のない資格を得たところで大して強味にはなりませんし、面接でなぜその資格を取ったのかと聞かれた際に非常に困ります。
ですので、もし就活のために資格取得を目指すなら自己分析してなぜこの資格を目指すのかを明確にしておいたほうがいいと思います。
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資格を取るメリット
- 時間
- 就活で有利になれる
- 選択肢が増える
なので、是非たくさん資格を取って自分の選択肢を広げてみてください!
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オススメの資格紹介
最近は業界問わず、多くの企業でESでTOEICの点数を聞かれる傾向にあります。(特に大手)
更に外資系や商社では特にTOEICスコアを求められるので、志望している方はTOEICハイスコアを目指したほうがいいです。
これらの企業に関わらず今後は、TOEICスコアを持っていることが当たり前になってきそうなので、今のうちから取得しておきましょう。
この資格は、パソコンスキルの資格で主にWordやExcelを使えるかどうかを表す資格です。
難易度もそれほど高くないため、受験してみる価値はあると思います。
また、パソコンスキルがあると即戦力とみなされやすいので是非取っておきましょう!
- FP
この資格は主に金融系に関するもので、税金や金融、保険などについての知識を学べるため、就活以外の場面でも役に立つ資格なのです。
また、金融関係の資格であるから金融業界を受ける上でも非常に有利になります!
難易度も簡単なので、是非とってみましょう!
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
資格の有用性がわかっていただけたら幸いです。
就活において資格は有効に就活を進めるための手段であるので、是非取り組んでみてください。