【就活】失った面接力を取り戻そう!面接力UP講座
新型コロナウイルスの影響で外出自粛が続く中、他人との会話する機会が減り、面接力が落ちたんじゃないかと不安な方も多いのではないでしょうか。
せっかく頑張って書いた良いESも、面接で失敗したら元も子もないです。
そうならないためにも、面接が再開する前に面接力を取り戻しましょう!
ということで、今回は面接力を元に戻すために効果的な方法を紹介していこうと思いますので、是非参考にしてみてください!
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面接する前の準備
面接力を元に戻す前に面接で話す内容をおさらいしておきましょう。
大体の企業では、面接に入る前にESを書かされますが、そこで書いた内容(志望動機や自己PRなど)は確実に頭に入れておいてください。
もし、ESに書いてあることと面接で喋った内容に食い違いがあれば、面接官に不信感を与えてしまうため減点の要素にもなります。
他にも、ある程度の企業情報は抑えておいたほうがいいです。
これは私や友人の経験ですが、面接で社長名や商品名を聞かれたり、株価(前日で可)などを聞かれたこともあります。(特に中小企業に多め)
ここは、意外と見落としがちな部類なので面接前に企業概要に載っていることくらいはしっかり覚えていくのが無難です。
あとは、その会社に入った後の将来像を明確にしておいたほうが良いです。
企業側は二次面接以降で、あなたがこの会社でやっていけるかという会社適性を見る傾向にあります。
そのため面接では、あなたがその企業で働いている図を想像するために将来について聞いてくるのです。
具体的には、どんな部署を経験したいかやその企業(部署)でどんなことをしたいかあるいは改善したほうがいいかなどについて聞かれます。
なので、自分が勤めたときの図を明確にしておくといいと思います。(私は一日出勤したつもりで想像しました(笑))
緑の字で書いた三点に関しては、ほぼ確実に聞かれるので押さえておきましょう!
他にも、極稀にイレギュラーな質問(あなたの営業色や時事問題は的なやつ)も聞かれることはありますが正直何が来るかわからないので対策のしようがありません。
そこに関しては、あなたの正直な意見を述べれば問題ありません。
そのような質問の意図にはあなたの考え方やタイプを見たいからなのです。
だからあえて、対策しづらい質問であなたのありのままを見ようとしているだけなので正直に答えれば良いのです。
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面接力を取り戻そう
ここからは、私が就活エージェントさんに教えていただいた情報を元に面接で気にするべき点と面接力を向上させるため方法を紹介していきます。
余談ですが、就活エージェントさんは様々な面接対策を教えてくださります。興味がある方はこちらの記事も読んでみてください👇
daigaku-ko-ryaku.hatenablog.jp
話を戻しますが、皆さんは次のことに気を付けて面接をしていますか。
- 目を見てしゃべる
- 棒読みにならない
- 相手の話を遮らない
- 聞かれたことに対して答えているか
どれも基本的なことように思えますが、意外とできていないことが多いんです。
では、どのように対策するかですが、これに関しては実践するのが一番です!
実践するにあたって、私がやって効果のあった方法を三つ紹介しておきます。
一つ目が家族に面接官をしてもらう方法です。
対人で出来るので実践さながらのシュチュエーションで練習できます。
練習相手が家族であるため、今までのあなたを他己分析してもらえる機会にもなりますし、質問もランダムで出るため練習するにはもってこいです。
二つ目がSNSで友人と面接練習をすることです。
最近ですとzoomでの飲み会が流行っていますが、これを逆に利用して友人とweb面接の練習をするのもありです。
友人目線からフィードバックをもらえるので、家族からではわからないことに気付くことにつながります。
今後は新型コロナウイルスの影響からweb面接が増えることが予想されるので、やっておいて損はないです。
三つ目がスマホで自身の面接を撮影し判断する方法です。
この方法は、人とやるのが恥ずかしい方や人と通話しにくい深夜などに練習するのにオススメです。
対人でやるよりは劣るものの、自分の面接姿を客観的にみることに向くため、改善点に築きやすいです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
面接力を上げるには、客観的な視点から自分を見つめるのが一番です。
是非、いろいろな方の意見を参考に自分の面接力を鍛えてみてください!
ここで頑張れるかが勝負の分かれ目です。
新型コロナウイルスの影響で選考対策が大変ですが、コロナに負けずに頑張っていきましょう!